INTERVIEW
施工管理
山本さん
入社12年目
高校卒業後、就職活動ではいわゆる大手企業を2社受けて、不採用でした。正直、強い志があって甲南電設工業を選んだ、という感じではありません。「流れで試験を受けた」それが本音です。ただ、入社してみると、一番年の近い先輩でも7歳上。先輩たちは多くを語るタイプではなく、最初は距離を感じました。でもその環境を、「仕方ない」で終わらせず、自分たちで良い方向に変えていこうそう思うようになりました。
入社して最初に一人で持った現場。元請けの監督から、とにかく怒られました。若いから舐められる。自由すぎるやり方も、裏目に出た。「何をやってもダメなんじゃないか」そんな感覚に陥る現場でした。でも、今振り返ると、あの経験はすごく大きかったと思っています。
特に印象に残っているのが、いずみ先輩です。現場が大変なとき、何気ないタイミングでLINEをくれたり、ちゃんと気にかけてくれていました。そして何より印象的だったのが、一緒に現場で謝ってくれたこと。あの瞬間に、「ひとりで抱えなくていいんだ」と、初めて思えました。怒られることも含めて、全部ひっくるめて、いい経験だったと今では思えます。
昔は、良くも悪くも“自由”な会社でした。でもここ数年で、コンプライアンスや働き方も時代に合わせてしっかり整ってきたと感じています。その一方で、現場の柔軟さや人の距離感は残っている。「カチコチな大手っぽさ」だけにはならず、ちゃんとバランスを取っている会社だと思います。
資格取得に関しては、会社のサポートが本当にありがたいです。
・講習費用
・試験費用(初回+合格時)
ここはしっかりバックアップしてくれる。成長したい人には、ちゃんと投資してくれる会社です。
「誰よりも早く帰る」。自分のスタイルは、かなりはっきりしています。「誰よりも早く帰る」先輩が残っていても、正直、最初は少し気まずかったです(笑)。でも、早く帰る人がいるから、「帰っていい空気」が生まれる。結果的に、早く帰る流れを作ってきたと思っています。仕事は正直、好きではありません。だからこそ、「メリハリ型」。仕事は集中して、終わったら切り替える。プライベートは全力で“暇つぶし”。その分、仕事中のレスポンスは誰よりも早く。即レスは、ずっと意識しています。
若い人が多く、基本的にみんな協力的です。特に若手に対しては、ちゃんと手を差し伸べてくれる。教える側の人数は決して多くないですが、その分、距離が近くて居心地がいい。続けたい人が、自分なりのスタイルを作れる会社だと思います。
最初からうまくできる人はいません。怒られることも、失敗もあります。でも、ちゃんと見てくれている人がいる。無理に頑張りすぎなくても、自分のペースで続けていける。それが、この会社の良さだと思います。
INTERVIEW
施工管理
向井さん
入社8年目
工業高校時代、甲南電設工業のインターンシップに参加したのが最初のきっかけでした。当時は、電気工事士として現場で手を動かす仕事がやりたかったんです。インターンで実際の現場を見て、そこで初めて「施工管理」という仕事があることを知りました。最初は正直、よくわかっていなかったと思います。でも、現場全体を見て、人や工程を動かしていく姿を見て、「これなら、長く仕事を続けられるかもしれない」そう感じたのを覚えています。
それは「強さ」よりも、「負けたくなかった気持ち」。続けられた理由を聞かれると、自分では「強いから」とは思っていません。どちらかというと、「辞めたって言われるのが、嫌だった」この気持ちが一番大きかったです。同期が少しずつ辞めていった時期もありました。そのときは正直、喪失感もありました。それでも、「自分まで辞めたら終わりじゃないか」そんな意地みたいなものが、ここまで引っ張ってくれた気がします。もう一つ感じているのは、人は毎年、少しずつでも成長しているということ。
去年できなかったことが、今年はできる。その積み重ねが、気づけば8年になっていました。
「こだわりすぎない」ことが、自分のスタイル。仕事で大切にしているのは、こだわりすぎないことです。施工管理は、自分ひとりが100%思い通りに進められる仕事ではありません。だからこそ、「自分目線」ではなく、「お客さん目線」を常に意識しています。もちろん、会社の方針とぶつかることもあります。でも、そういう時も先輩が現場に関わってくれて、一緒に考えてくれる。「耐えるだけで、溜め込む」仕事はしない。無理に背伸びもしない。それが、自分なりの仕事の向き合い方です。
それでも「一緒に頑張ろう」と言ってくれた。8年の中で、順調な時ばかりではありませんでした。仕事がうまくいかず、「このまま続けていいのか」と迷っていた時期もあります。正直、辞める一歩手前だったと思います。そんなときに救いだったのが、現場に連れて行ってくれたことでした。言葉だけじゃなく、「一緒にやろう」「一緒に頑張ろう」と、行動で示してくれた。特に、古賀部長には本当に助けられました。ちょっと“おやじ”的なポジションですけど(笑)今でも関係性は良好で、困ったときに相談できる存在です。
「バディ」じゃなく、「みんなで育てる」。後輩に対しては、1対1のバディ制度のような関係ではなく、「みんなで関わる」という意識があります。誰にでも聞きやすい空気があること。心理的安全性があること。それが、この会社のいいところだと思います。自分自身が、先輩たちにそうやって関わってもらってきたからこそ、同じようにしたいと思っています。
和気あいあいとしていて、上下関係のベースはきちんとあります。でも、一緒に遊ぶし、笑うし、「楽しい」と思える瞬間がちゃんとある。もちろん、きついこともあります。それでも、「プラスマイナスで考えたら、ゼロ以上にはなる」そう思える会社です。長く続けたい人にとっては、ちゃんと“居場所”がある。それが、甲南電設工業だと思います。
最初から完璧じゃなくていいと思います。迷っても、悩んでも、誰かがちゃんと関わってくれる会社です。続けるかどうかを決めるのは、もう少し後でもいい。まずは、一歩踏み出してみてほしいですね。
INTERVIEW
施工管理
美安さん
入社4年目
「このままじゃ、先が見えないと思った」。高校卒業後、最初は工場勤務でした。交代制勤務で、4年間しっかり働きましたが、「この働き方で、これ以上よくなるイメージが持てなかった」というのが正直な気持ちです。昇給や将来を考えたときに、現実はなかなか厳しいと感じていました。甲南電設工業を知ったきっかけは、親族からの紹介です。
とにかく「人がいい」。入社して最初に感じたのは、とにかく皆さん、人がいいということでした。フレンドリーに声をかけてくれて、ちゃんと受け入れてもらえている感覚があった。年齢の近いメンバーも多く、すぐに安心できました。高卒で入社している先輩も多く、同じ年齢でも4年先輩、という関係性。ある意味、何でも聞きやすくてとてもありがたい存在でした。
正直、かなり大変でした最初に担当した現場は、今振り返っても、かなり大変でした。職人さんとのコミュニケーション。現場監督との連携。どれも思うようにいかず、悩むことが多かったです。そんなとき、先輩たちのフォローがありました。印象的だったのは、「答えを教えるんじゃなくて、自分で考えてごらん」と言われたこと。最初は戸惑いましたが、問題を整理して、改善策を考えるそのプロセスが自然と身についていきました。
今は、入社当初ほど悩むことは少なくなりました。それでも、先輩や同僚が現場にフォローで入ってくれると、「こういう納め方があるのか」「この位置調整、なるほどな」と、毎回気づきがあります。自分一人では見えなかった視点を、さりげなく教えてくれる。その姿勢には、今でも感銘を受けています。
これから5年目に入るので、一人で現場を回せるのが当たり前の存在になること。そして、施工管理技士1級の資格取得にも挑戦したいです。何より、今まで先輩方にしてもらったことを、今度は後輩に返していきたい。そう思っています。
最初から完璧じゃなくていい。わからないことがあっても、ちゃんと考える時間をくれる。そして、必要なときには必ず誰かが支えてくれる。成長したい人にとって、すごくいい環境だと思います。